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構造用温度補償リアルタイムFBG歪センサシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐藤 信也  室蘭工業大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要(1) 応募課題の概要 近年,土木・建築分野における事故を未然に防ぐため,常時監視システムの構築が要求されている。構造物等の歪を測定するためにファイバブラッググレーティング(FBG)歪センサが研究され,一部では実用レベルに近づいている。しかしセンサシステム自体の価格,および敷設等にかかるコストの問題から普及レベルには至っていないのが現状である。技術内容 本申請で提案するFBG歪み計測法は狭帯域レーザ光源光を使用し,FBGからの反射光をパワーメータで受光して歪み量を測定する。目的 安価で小型,高速,信頼性の高いファイバブラッググレーティング(FBG)歪センサの開発。実施内容 これまでに開発したセンサを被測定部に安価で固定する方法の開発をおこなう。目標等 従来の光スペクトラムアナライザや波長計を用いたシステムよりも小型,高速なFBGセンサシステムを低コストで構築。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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