耐塩性ラン藻のNa+/H+アンチポーター遺伝子を用いたストレス耐性エネルギー植物の開発
研究代表者 |
高倍 昭洋 名城大学, 総合研究所, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 死海の耐塩性ラン藻(Aphanothece halophytica)のナトリウムの排出に関与するNa+/H+アンチポーター遺伝子をバイオエネルギー作物として注目されているシュガービートに導入し、塩、乾燥に強いエネルギー植物を開発する。このことにより、塩、乾燥地域でのエネルギー植物を開発するのみでなく、通常の条件でも糖含量の向上したエネルギー植物の作出を目指す。
|