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生体分子操作用の原子間力顕微鏡マルチプローブの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

峯田 貴  弘前大学, 大学院理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要原子間力顕微鏡(AFM)技術を応用し、生体高分子の分子像を高解像に観察しながら、近接した別プローブを用いて狙った箇所の分子鎖の切断(分子サージャリ)操作を行うナノプローブ技術を確立することが本研究の目的である。シリコンのエッチングをベースにしたナノマシニングの技術シーズを活用し、積層シリコン(SOI)基板を微細加工し、探針、カンチレバー、および上下動作用の熱型アクチュエータを一括形成し、先端をサブミクロンの間隔で近接させた複数の探針とカンチレバーで構成されるAFMマルチプローブを開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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