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拮抗放線菌を活用した混植用ネギの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

清水 将文  三重大学, 生物資源学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要ネギ類を混植するとウリ類などの土壌病害の発生が軽減される。代表研究者は、ネギ類の根圏に拮抗放線菌が高密度で生息することを突き止めた。本課題では、この拮抗放線菌を活用した混植用ネギの開発を最終目標とし、根圏放線菌の拮抗性検定および小規模混植試験を行い、病害抑制効果の高い放線菌株を選抜する。放線菌定着ネギで混植の病害抑制効果を向上・安定化すれば、将来的には混植が環境負荷の高い土壌燻蒸消毒の代替技術となり得る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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