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電気化学分析法による農作物中のカドミウム分析法の研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

坂山 邦彦  滋賀県工業技術総合センター, 信楽窯業技術試験場, 主査

研究期間 (年度) 2009
概要近年、食の安全性が大きく取り上げられており、わが国では玄米のCd含有量基準が設けられ、国際的にはコーデックス委員会で多くの農作物に対してCd含有量基準が設けられている。現在、これらの分析は数千万円もするICP-MSという高価な機器が使われており、すべてのサンプルに対して分析を行うには非常に費用がかかり不可能といえる。そこで、本研究では、数百万円で整備できる電気化学分析法に注目し、ICP-MSで精密分析をおこなう前のスクリーニング分析法としての確立を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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