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数理モデルに基づく植物概日リズムの制御技術の開発と植物工場への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

徳田 功  北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要時計遺伝子を介した光サイクルの制御は植物工場において重要な技術である。これまでは環境サイクルとタンパク代謝系の同調が起こるように、環境刺激を試行錯誤的に調整する制御が行われてきたが、効率的化のためには、時計遺伝子の数理モデルを用いた、より高精度の制御法を設計する必要がある。本課題は、植物の遺伝子発現データの定量的性質を実現する数理モデルを構築し、得られたモデルから、時計遺伝子の最適制御技術を開発することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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