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海鳥を用いた海洋環境の変動をモニタリングする手法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

新妻 靖章  名城大学, 農学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要海鳥類は海洋生態系の高次消費動物であるため、その周辺海域の海洋環境の指標となる。日本列島の沿岸には多くの海鳥類の繁殖地があり、海鳥は日本周辺海域の海洋環境変動をモニタリングする指標となる。しかし、簡易的かつ適切な海洋環境の指標となる海鳥類のモニタリング手法は確立されていない。そこで本研究では、異なる海洋環境下で繁殖する海鳥類の内分泌物質を用いたストレス評価と、安定同位体比と吐き戻しを用いた餌資源の評価を行い、個体群間の比較を行うことで、海鳥を用いた海洋環境のモニタリング手法の開発を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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