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温室効果ガス発生抑制のための廃棄物処分場覆土の最適設計

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小松 登志子  埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究の目的は廃棄物処分場内部の好気性環境の維持と安定化促進により、温室効果ガス(メタン)の生成・放出を抑制することにある。処分場覆土は強く締固められるため廃棄物層内は嫌気的環境となり、メタンが発生しやすい。本研究では廃棄物処分場において土壌通気性、メタン濃度の実測を行い、締固めや地盤の不均一性がガス挙動に与える影響を明らかにする。その成果をもとにメタン発生を最小化する覆土設計条件を提案する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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