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北海道に生息する野生動物の進化系統学的検討と新規診断法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

平田 晴之  酪農学園大学, 獣医学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要バベシア症は赤血球内寄生原虫を病因としダニ媒介性の人獣共通感染症である。北海道に生息する野生動物にバベシア原虫の感染が相次いで報告されてきており、野生動物から飼育動物やヒトへの感染が危惧されている。研究者らは2009年の北海道に生息するアライグマのバベシア原虫保有率を調査し5年前の調査結果と比較検討を行う、さらにアライグマから他の動物への感染拡大阻止のために本原虫に対する診断法の開発を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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