海洋性藻類由来機能性生体分子のHSCCCによる高効率・大量単離法の開発
研究代表者 |
溝口 正 立命館大学, 生命科学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 世界の主なCO2固定源である海洋性藻類からの光合成色素類(クロロフィル及びカロテノイド)の高速向流クロマトグラフ(HSCCCと略す)による高効率・大量単離法の開発を目的とする。HSCCCを蒸発光散乱型検出器とOn-line接続することで、糖脂質類の単離・精製にも応用展開する。光合成生物が生産する機能性生体分子を漏れなく単離・利用するシステムの構築にチャレンジする。
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