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新規虚血再灌流障害保護薬の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
石毛 久美子
日本大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
脳梗塞のような脳虚血再灌流障害により、脳神経障害が誘発されるが、有効な治療薬は少ない。そこで、脳虚血再灌流障害の新規治療薬開発を目的とし、最近、我々が、脳虚血モデルマウスで細胞保護効果を認め特許出願した化合物を出発点に、より有効な物質を探索する。実験では、候補物質をリストアップし、培養細胞系で低酸素再酸素化誘発細胞死保護作用を指標に物質を絞り込んだ後、脳虚血モデルマウスにおける有効性を調べる。