研究代表者 |
久世 益充 岐阜大学, 流域圏科学研究センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 将来発生する地震を想定し、その被害程度を予測するには、想定地震の選定、地域の表層地盤データベースの整備、地震動のシミュレーション、各種被害の予測など、多くの作業が必要である。さらに、防災担当者や地域住民が有用な情報となるよう、想定結果に避難所などの情報を加えた地震防災マップを作成する必要がある。そこで市町村レベルの詳細な地震防災マップの作成を目的に、地域の基礎的な情報のデータベース化と、シミュレーションやマップ表示が可能なシステム開発を行うものである。
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