MR対応ファイバースコープによる内視鏡外科手術画像誘導システムの開発
研究代表者 |
仲 成幸 滋賀医科大学, 医学部, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 安全・確実で低侵襲な内視鏡外科手術システムを実現するために、MRI(磁気共鳴画像)を用いたリアルタイムMR画像による生体透視手術システムとMR対応ファイバースコープを組み合わせた内視鏡外科画像誘導システムを開発することを目的としている。具体的には、MRIスキャナー内にて行われる内視鏡外科手術の際に、MR対応ファイバースコープより得られる体腔内の表面情報である内視鏡画像とMRIによる断層画像であるリアルタイムMR画像を統合し、内視鏡外科画像誘導システムとするものである。
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