1. 前のページに戻る

高導電性を有するITO代替酸化物の大口径高品質単結晶育成技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田中 功  山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要アルミン酸カルシウム(Ca12Al14O33; C12A7)単結晶は、熱処理によりUV感応透明導電性や1,500S/cm以上の高導電性を有することから、ITOに代わる次世代の透明導電性材料として有望である。本研究では、傾斜ミラー型赤外線集光加熱式FZ法により結晶成長界面の形状を制御するとともに溶融帯の安定化を図ることで、大口径で良質なC12A7単結晶を育成する技術を確立する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst