研究代表者 |
川澄 一司 滋賀県工業技術総合センター, 信楽窯業技術試験場, 主任主査
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 夏季における室内温度および路面温度の上昇を防ぐために、太陽から放射される赤外線を太陽の方向へと再帰性反射する外壁タイルが要望されている。過年度の研究においては赤外線を反射するセラミック素地と、コーナーキューブと呼ばれる凹凸を連続的に表面に有するタイルを試作した。本研究においては再帰性反射性能がさらに高く、しかも日本工業規格の建材としての条件を満たす同タイルを量産することが可能な生産技術を開発する。
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