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水素貯蔵用メラミン-アラン付加化合物の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

津村 朋樹  大分大学, 工学部応用化学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要アラン(AlH3)はその重量の約10 %もの水素を保持している化合物であり、約160 °Cで水素を放出し、アルミニウムに分解されることから、水素貯蔵材料として注目されている。我々はメラミンにアランを付加させることで水素放出温度を低下させ、再水素化の可能性の検討を行ってきた。本課題では不安定なメラミン-アラン付加化合物の合成システムを確立し、メラミン-アラン付加化合物の同定とその再水素化を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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