ノズル加圧噴霧法により生成した帯電水ミストによる火炎抑制の評価
研究代表者 |
足立 元明 大阪府立大学, 工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 現在、初期消火は、スプリンクラーによる大量の水や化学薬剤の散布あるいは不活性ガスの放出により、行われている。しかし、パーソナルコンピュータなどの情報機器がオフィスに普及した今、従来の消火法は、これら情報機器に大きなダメージを与え、また、不活性ガスは吸引した人に健康被害を与えるなどの問題を持つ。これら問題を解決するために、極微小の帯電水ミストによる初期消火技術の開発を目指す。
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