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強い鏡面反射を有する金属表面の欠陥検査システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

章 忠  豊橋技術科学大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要表面検査は、品質管理に関わる重要な最終生産工程である。しかし、金属めっき、特にクロムめっき表面は鏡面反射光が強く、画像処理では有用なランダム反射光を検出しにくく、自動化にむけた実用技術はまだ見受けられない。これに対し、代表研究者らは世界初の金属表面反射モデルと複素数離散ウェーブレット変換により、微小な傷でも敏感に検出できる欠陥検出手法を提案している。本試験研究ではこの手法を実用化し、表面欠陥自動検査システムを構築する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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