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精神疾患の病態に関与する脂質の同定と診断マーカーとしての有用性検討

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大和田 祐二  山口大学, 医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要我々はヒト精神疾患のモデルマウスとして、脳内のオメガ3系脂肪酸代謝に関わるFABPノックアウトマウスを世界に先駆けて報告した。これは、脳内の脂肪酸代謝異常が精神疾患の発症や病態につながるという、新しい概念を提示するものである。本研究では、FABP7ノックアウトマウスを用いて、ヒト精神疾患の診断や病態把握に有用な、脂肪酸および脂肪酸代謝物質の同定を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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