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縫合・吻合を代替する小型生体接合装置の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岸田 晶夫
東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
超音波メスの融着モードの解析の結果、熱・ナノ振動・圧着を組み合わせることで生体組織が接着できることを見いだした。この新しい技術を応用し、超小型の生体接合装置の開発を行う。小口径血管、神経など高度な技術が必要な縫合を、迅速・簡易に達成することで、外科医の負担を軽減し、手術のQOLを向上させる。また応用として、肺や肝臓、静脈など従来、縫合が困難であった臓器の接合についても検討する。