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Wntシグナル阻害剤エレウテリノシドの開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
石橋 正己
千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
当研究室ではこれまでにWntシグナルを標的とした天然物のスクリーニングを行い、アヤメ科植物より活性成分として新規ナフトキノン配糖体エレウテリノシド類を単離した。そこで本研究では、種々の天然素材からさらなるスクリーニングを行うとともに、それらのWntシグナルに対する作用について詳細な活性発現機構の解明を行う。これらを通じて、天然物を素材とした新たな育毛剤または脱毛剤の開発に向けた研究をすすめる。