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養殖トラフグの雄性化技術の開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
澤田 好史
近畿大学, 水産研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
トラフグは、オスの精巣(白子)が美味で珍重されるため、メスよりもオスの方が市場価値が非常に高い。代表研究者らは、人工孵化して飼育するトラフグのオスの比率を80%以上に高める技術の開発に成功した(特許出願中)。本研究では、この技術の完成度を飼育技術開発とオス化メカニズムの研究によりさらに高め、オスの比率が高いトラフグの安定的養殖生産とその商品化に取り組むことを目的とする。