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レール状態診断装置
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
綱島 均
日本大学, 生産工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
レール状態の定期的な診断は、鉄道の安全性を確保するため重要である。特に、地方路線では経済的な問題から十分な保守がおこなわれていないため、放置すれば重大な事故に直結する可能性があり、早急な対策が求められている。本研究では、営業車両で検出した動揺や騒音からレールの状態を診断する装置を製作し、レールの保守が十分行われていない複数の地方路線を対象として検証実験を行い、装置の有効性を検証し実用化する。