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IRCCDを用いた赤外線顕微鏡の開発とその画像応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

樋口 博  群馬工業高等専門学校, 電子情報工学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要既存短焦点赤外レンズと反射型長焦点光学系(天体望遠鏡用主鏡)の組合せにより高倍率赤外線光学系を実現し、8-10μm帯IRCCD赤外線撮像装置を用いて赤外線顕微鏡を低価格で実現する。これにより、これまで比較的未着手であった顕微鏡分野における新たな赤外線画像応用が可能となる。本研究においては、光学系における迷光対策、倍率及び画像分解能達成上の光学システム設計と試作・評価を通じて、赤外顕微画像固有の画像特徴量を解析し、赤外顕微鏡画像利用に関する知見を得る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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