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多剤耐性アシネトバクター選択検出培地の開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
林 俊治
自治医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2009
概要
多剤耐性アシネトバクター感染症の治療は困難である。さらに、本菌は医療施設を汚染し院内感染を起こす。しかし、本菌による汚染箇所の特定は困難である。そこで、多剤耐性アシネトバクターを検出するための選択培地を開発し、本菌による汚染箇所の特定を容易にする。具体的には、我々が開発した培地の「多剤耐性アシネトバクター検出能力」を実験的・臨床的に評価し、この培地が医療施設で実際に使用可能であるかを検討する。