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超臨界二酸化炭素を利用した高分子エマルションの微粒化技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

内田 博久  信州大学, 工学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本課題は、O/W型高分子エマルションの微粒化技術に関するものであって、超臨界二酸化炭素の高分子に対する高溶解性と高拡散性を利用し、水(連続相)中に分散している高分子微粒子(分散相)に超臨界二酸化炭素を溶解させた高分子エマルションを微細ノズルを通して大気中に急速放出し、この際に生じる剪断力と分散相内の二酸化炭素の膨張による破裂効果により分散相を微細化させる手法である。本課題では、試験レベルがほぼ終了した本技術の医薬・化粧品分野での実用展開を目指して、「技術の汎用性の強化」と「分散相粒径の自由設計の実現」を目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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