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X線点集光モノクロメータの短焦点化・高効率化
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
中嶋 一雄
東北大学, 金属材料研究所, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
従来のX線モノクロメータは、角度分解能(分析性能)と取込角(X線の利用効率)を両立させることが困難であった。近年、申請者は半導体単結晶を結晶性を維持しつつ任意形状に成型可能な独自の高温高圧加工技術を用いてこれらを両立するX線点集光結晶レンズを開発した。本課題では、開発したX線点集光結晶レンズの実用化を目指して、さらなる短焦点化・高効率化を行いコンパクト光学系や集光強度の増大を実現する。