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多血小板血漿を用いた皮膚潰瘍の新しい治療法開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
高橋 綾
高知大学, 医学部, 医員
研究期間 (年度)
2009
概要
近年社会の高齢化に伴い肥満、下肢静脈瘤、糖尿病、動脈硬化症などによる下肢の難治性皮膚潰瘍の患者が増えている。血小板を濃縮した多血小板血漿は、創傷治癒を促進する成長因子を高密度に含むため、再生医療・創傷治癒の側面からも注目されている。今回、多血小板血漿の皮膚潰瘍治癒促進に及ぼす影響を検討し、標準化された皮膚潰瘍治療法として確立させ、将来的には患者ごとのオーダーメイド治療に発展させたいと考えている。