研究代表者 |
槐島 芳徳 宮崎大学, 農学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 九州の特産品である釜炒り茶を製造するために市販されている種々の機械は、その性能が低いことや煎茶用の機械であるため、処理量の増加が見込めず、かつ高い品質の製品を安定的して得ること難しい。そこで我々は、高い品質で安定した生産が可能で処理量の増加が可能な送帯式炒り葉機の開発を行っている。これまでに取り組んできた本機の開発・研究より、殺青時の攪拌不足が釜炒り茶の品質に影響することが明らかとなった。そこで本課題では、この問題点を解消する狭小空間攪拌機構を新たに考案・開発して送帯式炒り葉機の実用化に関する技術を確立する。
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