大脳高次視覚野における皮質脳波双方向デバイスの開発と検討
研究代表者 |
戸田 春男 新潟大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 皮質脳波(ECoG)法は、脳活動の電気的記録法の中でも比較的低侵襲性であり、fMRIや脳波に比べ高い時間・空間分解能をもつため、医療現場で使用実績がある。本提案では既存のECoG電極を改良し、広範囲の脳表への電気的入出力装置として応用するための動物モデルを開発する。このモデルでは視覚野の多点同時計測と微小刺激を行い、脳の情報処理を外部的に補佐する方法を探る。
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