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新規リン吸着材を用いて排水から回収したリンの資源化に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高松 宏行  長崎県窯業技術センター, 窯業技術センター, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要排水中のリンを吸着し、リン脱着液を用いて吸着したリンを回収するリン吸着材を開発した(特許出願中)。本吸着材を活用したリン資源回収型の排水処理システムを構築するにあたって、リンの脱着プロセスとリンの固形化プロセスに課題を残している。研究では、リン脱着液のアルカリ濃度、リン脱着後の脱着液の濃縮条件およびリン晶出条件を適正化し、リンを固形物として資源化するプロセスを確立して、システムの実用化に繋げることを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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