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肝細胞増殖因子(HGF)産生誘導作用を有する新規発毛素材の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

合田 榮一  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要肝細胞増殖因子 (HGF) はヒト及び動物の毛包に働き、発毛・育毛を促進することが知られている分子量9万のタンパク質である。本課題は代表研究者が見出した新規HGF産生誘導剤のマウス皮膚におけるHGFレベル上昇効果及び発毛促進効果を試験し、市販発毛薬と同等かそれ以上の発毛効果を得ることを目標とする。試験するHGF産生誘導剤は天然物由来であり、今回の動物試験で効果が確認できれば、今後ヒト試験を経て安全な発毛薬としての開発・応用が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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