研究代表者 |
高塚 伸太朗 札幌医科大学, 大学附属総合情報センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 睡眠時無呼吸症は潜在的な患者が国内で200万人程度いるといわれている。しかし、症状の割に、検査に一泊以上かかるという煩雑さから、その多くが検査を行っていない。我々は、在宅で簡易的な検査を行うための監視装置の開発を目指し研究を進めてきた。それにより心電図からの心拍変動に基づく解析で成果が得られたことから、実用化に向け、パルスオキシメータから心拍変動を求め、睡眠時無呼吸を検出するアルゴリズムの開発を行う。
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