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反共振を利用した高回転精度の回転工具設計法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
安達 和彦
神戸大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
深穴加工に対応できる長尺型で高回転精度の回転工具の形状設計法を開発することが目的である。加工時と非加工時の回転工具の振動特性を計測して被削材と回転工具の接触剛性を実験的に同定し、回転工具の振動特性を「一端固定-他端ばね支持のはり」でモデル化する。構築したモデルを元に加工時の回転工具の振動状態が反共振状態となる回転工具の形状を創出する。創出した形状を有する回転工具を試作し、回転精度などを実測評価する。