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高強度・高弾性を有する新規義歯床用材料の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

蟹江 隆人  鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要義歯床用材料として使用されているアクリル系硬質レジンは、メタクリレート系ポリマー粒子とモノマー液を混合して流動性を持つ塊状物として成型・重合される。重合した義歯床表面は、巨視的には鏡面となっているが、微視的にはポリマー粒子の形態が明瞭に残り、破折やヒビ割れの原因となっている。本研究の目的は、アクリル系ウレタンオリゴマーとアクリル系エステルを応用して、ポリマーが均一分散する高強度・高弾性の重合体を開発し、義歯床に応用することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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