廉価なネットワークアナライザ用多ポートアダプタの開発
研究代表者 |
下塩 義文 熊本電波工業高等専門学校, 情報通信工学科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 近年、USBやHDMI信号など、差動信号伝送においては、ノイズの放射抑制、外部信号による誤動作防止の観点から伝送路の平衡度特性が極めて重要である。平衡度の評価を行うには、多ポートのネットワークアナライザが必要であるが、極めて高価であり、開発現場で使用できない場合がある。本研究では、2ポートネットワークアナライザを用いて、安価で簡易な4ポート計測が行えるハードウェアおよびソフトウェアの開発を行う。
|