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溶液プロセスによるCa系新規ヘキサゴナルフェライトの合成

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

菊池 丈幸  兵庫県立大学, 大学院工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要近年になって、不定比性の大きい化学組成ではあるが合成の報告がなされたCa系ヘキサゴナルフェライトは、従来の一般的なヘキサゴナルフェライト(Ba、Sr、Pb系)と比較して高い磁気特性を有することから、より強力な永久磁石や、強磁性体メモリー等の新規な磁気デバイスへの応用が期待されている。そこで本研究では、通常の手法では合成が困難なCa系ヘキサゴナルフェライトについて、種々の溶液プロセス(主として錯体重合法)を駆使した合成を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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