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狭心症治療薬の放射線防護剤への転用化へ向けた実証性検証

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松本 英樹  福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要放射線を被ばくすると、ヒトの体内には酸素ラジカルが発生し、障害を引き起こす。昨年度の研究で酸素ラジカルを無毒化する、副作用を持たない放射線防護剤となる狭心症治療薬を5種見出した。投与量・投与時期の最適化、防護機構の検討を行い、最適な薬剤を選定し、実用化へつなげる為にX線以外の放射線に対する防護効果の検討も行い、臨床試験計画を策定することを目標とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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