研究代表者 |
朴 範鎭 千葉大学, 環境健康フィールド科学センター, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 本研究の目的は要介護者ならびに入院患者の生活の質を改善するため、生理的リラックス効果を有する病院屋上森林を開発することである。要介護者は病院という閉鎖的な空間で生活するため、精神的・生理的な活動が低下して生活意欲の減退が見られる。本研究においては生理指標(心拍変動性、心拍数、血圧、唾液中アミラーゼ活性)を用いて、病院屋上森林の効果を明らかにし、要介護者ならびに入院患者の生活の質の改善を目指す。
|