1. 前のページに戻る

網羅的ウイルスRNA単離法を利用した花きウイルス病害診断アレイの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小林 括平  岩手生物工学研究センター, 生命科学研究部, 研究員

研究期間 (年度) 2009
概要cDNAアレイを用いて複数のウイルスを一括診断する場合、標識試料の作製には一般に個々のウイルス特異的な増幅法が用いられ、コスト高となっている。RNAウイルスのゲノムまたは複製中間体のdsRNAを効率的に単離し、網羅的逆転写、増幅、塩基配列決定によって、単一の試験でウイルスを網羅的に同定する方法を開発した。本研究では同法をアレイ検出用標識試料調製に応用し、花きにおける病原ウイルスcDNAアレイを用いた網羅的診断法を開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst