網羅的ウイルスRNA単離法を利用した花きウイルス病害診断アレイの開発
研究代表者 |
小林 括平 岩手生物工学研究センター, 生命科学研究部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | cDNAアレイを用いて複数のウイルスを一括診断する場合、標識試料の作製には一般に個々のウイルス特異的な増幅法が用いられ、コスト高となっている。RNAウイルスのゲノムまたは複製中間体のdsRNAを効率的に単離し、網羅的逆転写、増幅、塩基配列決定によって、単一の試験でウイルスを網羅的に同定する方法を開発した。本研究では同法をアレイ検出用標識試料調製に応用し、花きにおける病原ウイルスcDNAアレイを用いた網羅的診断法を開発する。
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