高輝度ランプを用いた傾斜鏡型浮遊帯域溶融法の開発

研究課題

研究代表者	綿打敏司山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 准教授
研究期間 (年度)	2009
概要	大口径の単結晶を育成するための方法として、白金などの希少金属を坩堝に用いる従来の引き上げ法とは異なる浮遊帯域溶解法を実用化すべく、高輝度ランプを用いた結晶成長界面形状制御技術を結晶製造産業で利用できるように開発することが研究の目的である。実用化にあたっては結晶大口径化が重要課題であるが、今までの加熱光源では限界があったため、高輝度光源を用い界面形状の変化と溶融可能な大口径化の評価を行う。