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鉛直循環流誘起堤体による底層への酸素供給に関する模擬実験と効果予測

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

遠藤 徹  大阪市立大学, 大学院工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究は、港湾海域における底層の貧酸素化の改善のために開発した「鉛直循環流誘起堤体」の環境改善効果を予測するものである。実海域において酸素供給の模擬実験を実施し、実海域における酸素の供給量と消費量を明らかにし、その後、酸素供給実験で得られた結果に基づいて海域の酸素動態を予測できる数値モデルを構築し、堤体を現地適用した場合の溶存酸素濃度の回復具合について定量的な予測評価を実施するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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