家族性アミロイドポリニューロパチーの予防及び治療のための抗体医薬品の開発
研究代表者 |
安東 由喜雄 熊本大学, 医学薬学研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 家族性アミロイドポリニューロパチー (FAP) は、トランスサイレチン(TTR)遺伝子の変異によって起こる予後不良の遺伝性疾患であり、全身の諸臓器にアミロイド線維の沈着をきたす全身性アミロイドーシスである。本研究では、FAP の新規治療法の開発を目的とし、アミロイド線維の重合および沈着を効果的に、かつ選択的に抑制する抗体医薬品の開発研究を行う。
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