免疫アレルギー疾患治療を目指した可溶性ヒトインターロイキン受容体の大量生産法の構築
研究代表者 |
木村 豪 岐阜大学, 医学系研究科, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | インターロイキン18(IL-18)は、ヒトの免疫異常疾患、アレルギー疾患等の悪化因子として注目されている。本研究ではIL-18の制御法の開発を目指し、IL-18阻害機能を持った生物学的製剤の開発を行う。2種の可溶性蛋白によるIL-18阻害作用を利用した創薬を目指す。実用化を視野に入れ、可溶性蛋白の大量生産方法の確立、及びその機能評価、蛋白立体構造解析を行う。
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