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身体動作の制約を補う多自由度操作デバイスの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
榊 泰輔
九州産業大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
上肢障害者や身体能力の低下した要介護高齢者における上肢の動作を介助し、電動車椅子等の複雑な操作を可能にする指用操作デバイスを開発する。具体的には、手指にフィットし操作感が軽くユニバーサルデザインを考慮した手指装着機構と、ロボット技術を駆使し指単軸の操作を機械の複雑な動作へ変換する操作アルゴリズムを開発する。装着性や操作性に優れた電動車椅子やシニアカー等を身障者等に提供することにも繋がるものである。