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鉄シリサイド系熱電変換素子による防災温度センサの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

安野 拓也  いわき明星大学, 科学技術学部システムデザイン工学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要本実験では、製造工程の簡略化、低コスト、高い起電圧の利用とp-n複数対直列接合技術の確立によりFeSi<sub>2</sub>系熱電変換素子による住宅用スポット式・大規模建物用差動式火災警報機の防災温度センサの開発を目指す。具体的には、放電プラズマ(SPS)法による焼結・接合によりp-金属層-n型のスポット式センサを作製する。さらに、差動式温度センサ用のp-n間接直列接合を実現させるために強固な接合界面を有する電極接続技術の確立を検討する。そして、防災温度センサとしての実証評価も行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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