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電気分解による自家中毒回避技術の植物工場への応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
浅尾 俊樹
島根大学, 生物資源科学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
植物工場内で環境負荷の少ない閉鎖系養液栽培を行う際、栽培植物の根から培養液中に化学物質、すなわち自家中毒物質が滲出・蓄積し、植物の生育および収量低下につながる可能性が高い。その自家中毒物質を取り除く方法として電気分解が考えられ、本研究ではその最適条件および電気分解装置の性能条件の検証を行う。その結果、植物工場での効率的な食糧生産を図ることが期待できる。