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新規抗住血吸虫薬の開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

金 惠淑  岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要住血吸虫症は76カ国2億人が感染し、6億5千万人が感染の危機にさらされている寄生虫感染症である。現在、住血吸虫症の治療はプラジカンテル一剤に頼っており、耐性住血吸虫の出現が危惧されている。私たちが開発を目指す新規抗住血吸虫阻害剤である、環状過酸化化合物(N-89)は、中体の抑制効果、及び虫卵数の減少効果を併せ持つ。本研究では住血吸虫への阻害作用を精査し、より効果的な抗住血吸虫薬の臨床開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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