大気圧水蒸気プラズマ滅菌法による次世代オートクレーブの開発
研究代表者 |
佐藤 岳彦 東北大学, 流体科学研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 近年、低耐熱性材料を利用した医療器具の開発が進んでいるが、これらの滅菌は従来の高圧蒸気滅菌装置では困難なため、安全簡便で低コストな滅菌装置の開発が期待されている。研究代表者は、誘電体バリア放電を利用した大気圧水蒸気プラズマ流による滅菌法を既に開発している。本研究では、この技術を基盤とし、より滅菌効率の高い大気圧水蒸気プラズマ生成条件の最適化とOHラジカルの生成輸送機構の解明を行うことを目的とする。
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