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ガン治療用シードの品質検定システムの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中山 信太郎  徳島大学, 総合科学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要ガン治療用に体内永久刺入する小放射線源(シード)の品質検定システムの開発を目指す。前立腺ガン治癒のためシードを100本ほど体内に埋め込む治療がなされ、効果を発揮している。シードの放射線源強度は約15MBqと強いために、臨床での線源強度の計測は容易に行えない。シードの品質検定システムとして重要なことは、滅菌状態のままで一括して品質検定ができ、低コストでしかも省力化(全自動一括測定)できることである。シード品質検定システムを試作し、測定装置としての問題点を探る。臨床現場で使用可能な品質検定システムを完成させることを目標にする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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